ブログ

大腸カメラ検査の必要性

皆様こんにちは、まきこクリニック院長の船越です。
本日のコラムでは、大腸カメラ検査を受けたほうが良いか迷われている方に「大腸カメラ検査の必要性」について、詳しくお伝えをさせて頂きます。


このような悩みはございませんか?

血便が生じる
便潜血陽性と診断された
慢性的な下痢が続いている
便秘が続いている
お腹に張りを感じる
過去に大腸ポリープを切除したことがある
40歳以上の方で大腸カメラ検査を受けたことがない


これらの悩みがある方は、大腸がんなどの消化器疾患の可能性があります。

病気が悪化する前に、身体の状態を詳細に確認し治療を行うことが大切です。


大腸がんの罹患率・死亡率
近年の食事の欧米化などが原因で、大腸がんの罹患率や死亡率が年々増加しています。
国立がん研究センターのデータでは、男性は10人に1人・女性は12人に1人の割合で大腸がんにかかると言われています。

また、大腸がんはがんの死亡数において、男性が2位、女性が1位とも言われています。特に、40歳以上の方は大腸がんで亡くなるリスクが高いことも知られています。

”大腸がんは誰でもかかる病気”のため早期に検査をすることが重要です。


日本国内におけるの検診受診率の低さ
日本国内におけるがん検診の受診率は40〜69歳の方で男性:44.5%、女性:38.5%と言われています。

そのため、検診を受けるべきにも関わらず、半分以上の方は検診を受けていない状況です。
※アメリカの検診受診率は80%以上

日本人男性の2人に1人、女性の3人に1人が「がん」になる時代ですが、がんは早期に発見することで、治る病気と言われています。ご自身やご家族が大腸がんにならないためにも、早めに大腸カメラ検査を受けることが大切です。


大腸カメラ検査とは
大腸カメラ検査とは、先端にカメラが付いた内視鏡スコープを挿入し、大腸全域の粘膜を詳細に確認できる検査です。また大腸検査中に組織を採取できますので、幅広い疾患の確定診断が可能です。

当院では最新の内視鏡システムを使って、精度の高い、楽に受けていただける大腸カメラ検査を内視鏡専門医が行っています。


【当院の大腸カメラ検査についてはこちら】
https://www.makikoclinic.com/colonoscope/



大腸がんの早期発見・早期治療のために
大腸がんを早期発見・早期治療をするためには、大腸カメラ検査を受ける必要があります。
特に40歳以上の方やご家族ががんにかかったことがある方は、一度大腸カメラ検査を受けるようにしましょう。


まとめ
いかがでしたでしょうか。
本コラムでは、「大腸カメラ検査の必要性」について、詳細をお伝えさせていただきました。

結論として、
・全ての人が大腸がんにかかるリスクがあります。
・特に40歳以上で大腸カメラ検査を受けたことがない人は必ず受ける必要があります。

ぜひ本コラムの内容をご参考いただき、大腸カメラ検査を受けるクリニックをお選びいただければと思います。

当院では、消化器診療・内視鏡検査に特化したクリニックとして、良質な大腸カメラ検査を提供できるよう様々な工夫を行っています。

内視鏡検査を受けることを検討されている方は、ぜひご相談下さい。

『当院の大腸カメラ検査の詳細はこちら』
https://www.makikoclinic.com/colonoscope/

TOPへ